税務調査での主張はしっかりと行います

税務調査では、いろんな税務調査官が会社にやってきます。礼儀正しく気持ちの良い方も多くいらっしゃいます。しかし、中には重箱の隅をつつくためにやってきたとしか思えない方もいます。

税理士の中には、調査官へ意見することすら慎んで、お土産(少額の修正申告)を渡して帰ってもらおうと思っている方もいると聞きます。私は納税者の代理人として、あくまでフェアに、かつ、しっかりと主張することを心がけています。

税務的な問題はグレーゾーンも広く、調査官と意見が合致することばかりではありません、そんなときも、調査官のメンツを潰してしまわないように配慮しながら、できる限り納税者に有益な結果となるよう粘り強く交渉をするように心がけています。

正しい経理のための冊子を配布しています

重箱の隅をつついてくる調査官がやってきたとしても、そもそも、つつかせないようなキッチリと経理をしていれば問題無いわけです。とはいえ、調査官も納得する「キッチリ」とはどういう状態なのかよく分からないことも多いと思います。

当事務所では、キッチリ経理をするために必要なことを網羅した小冊子を配布しています。(試算表を早く作成するための資料集め20のルールと同じ内容です)この冊子を読んで実践していただければ、自然にキッチリ経理が実践できる内容になっています。